全体リフォーム
【戸建住宅】
A-68:インダストリアルインテリア/尼崎市
【担当アドバイザー:澤田、プランナー:竹村】
無骨ながらも味わいのある空間
元々DIYもされ、センスの良いK様でしたが、自分達で手を加えるには限界がある…と。
水廻りの老朽化に伴い、リフォームすることになりました。
好きなアイテムに囲まれながら、LDKで家族が寛げるような空間、
そして無機質な素材感のアイテムを取り入れたちょっぴり男前空間に仕上がりました。
廊下だったスペースを部屋に取り入れ、
間仕切りを取り払ったことで
光の届くLDKとなりました。
ステンレスキッチンはスペースに
合わせてオーダー制作。
角ばったフォルムと飽きの来ない
シンプルなデザインがK様のお気に入り。
背面は中古で購入された業務用の調理台。
少しの傷も味が出ており、素敵です。
空間にアクセントを添える無垢の扉、壁に立体的な表情を与える珪藻土、
キッチン前のコンクリートブロック。
天井と壁の一部はコンクリート風のクロスを貼っています。
無機質な素材を取り入れたちょっぴり男前空間に仕上がりました。
イメージパース
玄関から貼り伸ばしたオークの無垢フローリング。
癖のない色調が、クールさを持つ質感の中に
溶け込んで、温かみのある雰囲気を
感じさせてくれます。
陶器製の流しに壁付け水栓、
廻りをタイルで仕上げた
コンパクトな洗面スペース。
照明には、十字の影が浮かび上がるのが
印象的な船舶ライトを取付けました。
洗濯機置き場の上は、この家のあらゆる棚に
使用している足場板。
ダメージ感のある板とブラックの金物が
合っています。
黒の浴室カラーはご主人様と
息子さんのチョイス。
在来からユニットバスへ変わり、
あたたかく入れる浴室は
男の憩いの場になりそうです。
お部屋とはガラッと雰囲気の変わるトイレ。ここでも黒が空間をひきしめてくれています。
靴を置く棚板も足場板を使用。タイル貼りだった玄関はモルタル塗りへ。