昭和の事
2021年07月20日
今年の夏は例年通りと出ていましたが、この暑さが例年通りなのでしょうか?
あれだけ好きだった夏がこうも苦手になると一抹の寂しさがあります。
しかし、昭和の夏はこない暑かったっけ?
そうそうクーラーも普及していない時代、扇風機だけで乗り越えたと思うと自慢話ですね。
先日、自動車部品販売店で懐かしい車に遭遇しました。
ギャランGTO 1600 ヒップアップクーペ
約44年前、僕が門真市古川橋に住んでいる頃に乗っていた人生初の車です。
ピッカピカに磨かれ、シートは替えておられていたようですが、新車当時の状態で、
若く気さくなべっぴんさんが所有されておりました。
思わず声を掛けると、どうぞどうぞと見せて下さり、
シートに座り、あの7連メーターをハンドル握りながら見たかったのですが、
さすがにこの時期、そこまでしてはと、覗くだけにしました。
ご主人もフェアレディZにお乗りで、2台並べて駐車されてましたが、
共にピッカピカに手入れされた昭和47~49年の車との事でした。
久しぶりにかっこええ車と素敵なご夫婦に出会いました。
今、僕があの昭和時代のいわゆる走り屋と言われた車を運転する機会は無いでしょうが、
あの重いハンドルにクラッチで車庫入れ、方向転換は出来んでしょう。
手動の窓、助手席だけまともに効く吊り下げクーラー・・・
筋肉痛は間違いないですね。