また1軒。
2019年10月26日
ご近所の花屋さんの店先に「閉店に付き在庫処分」の張り紙が・・・・。
20年間の永きに渡るお礼の一文と共に貼り出せれておりました。
全く花に縁が無い僕でも確か1回か2回はお世話になった記憶がある花屋さん。
ちょっと前から「都合により午後4時に閉店します」の張り紙が有ったので、
どなたか体調でも優れないのかな?と思っておりましたが、
この度は完全に閉店となるようです。
阪神西宮駅北側の産所町の店舗から移転して、この店に来てから16年。
プラプラと歩いて行ける範囲で中津浜線沿いには来た当時からポツポツと店舗がありましたが、
ちょこちょこお世話になった店だけでも中華料理屋さん・お好み焼き屋さん・電気屋さん・焼き鳥屋さん
が閉店されており、寂しい限り。
その当時から有る店舗は銀行と医院を除いてわずかに5店舗位でしょうか?
我社は13年目に入らせて頂き、以前の「レンタルビデオ屋さんの所?」と言われなくなりました。
これからも頑張るぞ!
釣りの番外編。
2019年10月17日
たまたまなのか、何かの虫の知らせなのか?
先日、昔々に買った腕時計を探して、日頃全く手の付けない場所をゴソゴソしていると
30年くらい前の釣りや旅行に行った時の懐かしい写真数十枚がひょんなところから。
笑い話の一つにでもと会社に持ってきて、福田・河合・石谷に「どやっ」と見せておりました。
笑いながら(笑われながら)見ていたものの、よくよく見ると釣りに行こうにも行けないメンバーの写真が。
徳島県の牟岐大島で磯代わりの途中か、港へ帰る途中か、甲板で操舵室をバックに3人で写っている一枚の写真。
かろうじてですが船頭さんの顔が操舵室の窓越しに写っておりました。
昭和から平成に変わった頃に着ていたDAIWAグレートバンフのライフジャケットが懐かしい。
今年の年明けに尼崎の釣具屋に行った時「牟岐大島の〇〇船頭さん、亡くなったらしいでぇ」と。
今ではそういう事をしてくれる船頭さんはいないと思いますが、「夜中の3時頃には着きます」と連絡しておけば
自宅の玄関を開けて、わざわざ人数分の布団まで敷いてくれていました。
アホの一つ覚えよろしく、毎週々、時化ていない限りは火曜日の夜10時に車に釣り道具を積んで師匠を迎えに行き、
夜中3時頃にこそーと牟岐町の船頭宅の玄関を開けて、三和土右側の和室で仮眠しておりました。
「サエキは~ん、アタリあるんけ~。」
「〇〇磯が空いとるけん、替わり~」と、
船からマイクで話す野太い声が懐かしいです。
3年ほど前に牟岐大島に行った時、大島への行き帰りの船中、操舵室に入り、頚椎ヘルニアの手術の事、
術後のリハビリの苦痛、復帰されてからもリハビリを続けている事を聞いたのが最後でした。
その節は船頭さんのみならず、奥さん、20年ほど前に他界されたお婆さんにも大変お世話になりました。
その写真に写っている一人が高校の同級生。
十数年前に発病し、手術の甲斐虚しく視力が殆ど無い状態に。
その同級生から一昨年に聞いたのは屋久島の池の鼻(ポイント名)、長崎県の男女群島で一緒に写っている奴の事。
鬼籍に入ったと・・・。
御年56歳。
今日、釣り仲間(と言っても先輩)に久々に連絡すると、30数年前に石鯛釣りを教えてくれた師匠でもあり、
和歌山県の潮岬・徳島県の牟岐大島を教えてくれた方でもあり、何十回も火曜日の夜10時に迎えに行っていた
方が先日お亡くなりになったと・・・。
教えてくれた方も亡くなられたのを後日に聞いたらしく「葬儀は身内だけで」と、奥様に聞いたとの事でした。
10年ほど前から患っていたらしく、体力の減退も有り、磯釣りからは遠ざかっていたとの事で、数年前に会った時には
「石鯛釣りは極めたし、道具も手放したわ~」と冗談半分で話したのが最後でした。
石鯛釣りでは名の通った方で、現役の頃には釣り雑誌に記事も執筆されておられましたが、ここ数年は
船釣りをしていると聞いておりました。
仕掛けの作り方・ポイントと潮の見極め方・船頭さんとの駆け引き・一級磯の取り方など、牟岐・潮岬へ向かう道中で、
また飲みに連れて行ってくれた居酒屋・スナック・小料理屋で尽きることなく面白可笑しく話してくれたり、
一級磯の一級ポイントに拘りが強く、共に竿を並べた磯の上ではその腕前を披露されっぱなしでした。
2年ほど前「道具が無いんやったら僕のが有るんで、久々に一緒に牟岐でも行きまひょや」と
師匠に話した時には病状も悪化してきた頃だったのでしょう。
「石鯛釣りはしんどいわ~」と、笑いながら話されたのは本音だったとは・・・。
他にも数名の方々と一緒に写真に収まっておりますが、重病になられたり、夜がけ朝駆けの磯釣りを卒業され、
船釣りに転向された方・磯は遠のき別の釣りに没頭されている方、釣り竿には縁遠くなった方など、寂しい限り。
30年前の十数枚の写真に写っている中で石鯛釣りを今だにしているのは、できるのは、僕だけとは・・・。
「グレ」や「石鯛」やと一声掛かれば、俺も・わしも・連れもと、車に乗り切れない程の
メンバーが揃ったのは本当に遠い昔となりました。
久々に牟岐のどこかの船頭さんを頼って、師匠と一緒に竿を並べたヤカタ・ジイ・オキソエ・
大番東・ゴマ磯に上がりたいですねぇ。
ジョン・ウィック パラベラム
2019年10月15日
仕事をちょっと早めに切り上げて観て来ました。
想像通りにアクションが多く「このシーンはどないして撮影してんねやろ?」が多い映画でした。
映画の冒頭にも1作目・2作目のシーンが流れますし、このパンフレットの下部にもあるように、
特に2作目の「ジョン・ウィック チャプター2」を観ていなければ中盤になるまではちょっと
理解出来ない映画かも知れません。
それと、この映画に拘わらず、洋画でそのシーンが出てくるたびに思うのですが、
まだまだ日本の文化は誤解されていると言うか、イメージが先行されているのか判りませんが、
ちょっと違和感を覚えるような、なんか変に脚色されてますねぇ。
今回も日本にはそうそう無いであろう屋台風?の寿司屋が出てくるシーンが有り、
品書きも日本語でちゃんと書いてあるのですが、なーんか違和感が。
このシーンのBGMが「きゃりーぱみゅぱみゅ」の楽曲とも重なって、なーんかなーと。
それはそれにして、僕にとっては楽しめた映画でした。
続きのあるようなエンディングだったので、次回も楽しみです。
ガーディンズ 映画館へ。
2019年10月03日
ちょっと気になっていた映画を見に西宮ガーディンズの東宝シネマへ。
宇宙の彼方で生きているであろう宇宙飛行士の父親を捜しに
父に憧れて、同じく宇宙飛行士になった息子が向かう近未来映画。
アド・アストラ
ニュアンス的な事なのか、僕の理解力不足なのか?ちょっとストーリーが
判らない箇所もありましたが、宇宙映画を久々に楽しみました。
やたらとブラットピットの顔がアップされますが、表情と目がものを言う特有の描写が素晴らしいです。
しかし、女性が出てくるシーンの少ない映画でした。
次に楽しみなのが明日(10/4)から上映される
Ⅰ・Ⅱに続き、今回もキアヌ・リーブスの台詞は少ないのでしょうか?
格闘とガンアクションがバンバン出てくるシーンには圧巻でしょう。
ジョン・ウィック:パラベラム (2019)
この次も近未来映画の代表作の一本でもある
予告を見ましたが、サラ・コナーの雰囲気は相当変わっていますねぇ。
わかっちゃいますが、これも色気の無い映画です。
また台風。
2019年09月29日
毎年の事とはいえ、10月月初も台風からスタートのようですね。
「ちょいっと沖縄へでも」と模索しておりましたが、非常に残念です(嘘です)
通年なら10月中旬で台風シーズンも終盤となるのですが、
これだけ異常気象が続くとどうなることやらです。
どうにか穏便に通りすぎてほしいものです。
先日は神戸市垂水区へ行ったついでに名谷インター近くの風呂屋さん「月の湯舟」へ。
ウィークデーの午後5時前なのにそこそこのお客さんの入り。
月の湯舟
*動画のコメント欄よろしく「リンク貼っときます」
ここにはめずらしく海水を使った「朔さくの湯」と命名された湯舟があり、これがまたいいんです。
海水湯の後はぬる~い温度の「寝待の湯」。
名からしてもの寝風呂なんですが、たまたま並んだ2人の方は名の通り、完全に寝ておられました。
垂水に行く機会はそうそう有りませんが、台風が近づくと釣りにもキャンプにも行けませぬ。
時間を作ってこのお風呂には行きたいですね。