冷たい雨の4月1日
2019年04月01日
本日の午後の雨の合間、2F出入口からの虹です。
発表の瞬間は見れませんでしたが、ご存知の通り元号も決まり、知る限りTV番組での予想はみごとに外れていましたね。
その辺も含めて決定したのでしょうか?
安倍総理が話されたように
「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」
まさしくそういう未来であってほしいです。
昨日、コンビニに向かう途中にほのぼのとした光景に出くわし、思わず
ご主人の車椅子なのでしょう。
奥さんは右手で車椅子を押し、左手でご主人をかばい、自らご主人に手を差し伸べられて歩いておられました。
このご夫婦は(きっとご夫婦でしょう)昭和・平成・令和と3つ元号の時代を歩まれ、今に至った事は必至。
もし、他界した僕の父親と同じ「大正」からであれば4つの元号と、もっと長い人生です。
今月で還暦を向かえる僕。
先輩からは「まだまだ若い!」と言われますが、同じく還暦を向かえる周りの同級生の話を聞くと、
「定年」「退職金の額・有無し」「再雇用」「給料ダウン」「身体の事」とあまり明るい話は聞きません。
自営業の僕には当てはまらない項目もありますが、「還暦」という人生の一つの区切りは確かな事です。
まだまだ自身の老後の事を考えるのは早いのか?、今から考えなければならないのか?
もっと前から考えなければならなかったのか?僕には判りませんが、健やかな老後でありたいものです。