熱中症とeco検定
2012年07月26日
ウェーブ西宮のKanamaruです。
梅雨もあけ、夏休みに入り毎日暑い日が続きますが皆様、熱中症対策は大丈夫ですか?
今年こそ合格!!の eco検定の勉強をしないといけないのに、
AED(自動体外式除細動器)の講習会に行ってきました。
講習会の中で熱中症(暑熱障害)について少し聞きましたが、日影に入る以外では、
『熱中症はなってから水分をとるのでは遅く、なる前から水分をとる方が良い』そうです。
『熱中症には水分と塩分補給』とよく言われますが、
日本人は日頃の食事で、必要量をかなり上回る塩分を摂取しているので、日常のジワジワ汗をかく分には、
水分をこまめに補給していれば塩分は意外と足りているそうです。
※高血圧の人が塩分過多になるリスクがあるので注意を!!
ただ、屋外で作業や、運動による大量の汗は、汗腺の塩分再吸収が間に合わず、大量の塩分を失ってしまうので、
適度に塩分(食塩水濃度0.1~0.2%、ナトリウム濃度40~80㎎/100ml)を含むスポーツドリンクなどで摂るほうがいいようです。アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー
暑さに強くなる体作りでは、運動後に牛乳などのたんぱく質を含むものを飲むのもいいようですよ(◎o◎)
※高血圧や脂肪のとり過ぎには注意が必要です。
血液量が増えて、汗をかきやすくなったり、皮膚血流の増加で熱放散しやすくなることで、
体温が上がりにくい体になるそうですv(*’-‘*)o
体を冷やすツボは首。 やっぱり、太い血管があるからだそうです。
※冷やしすぎ、長時間の冷却は注意です。
初期症状としては 大量の発汗、立ちくらみ、顔面蒼白や呼吸回数の増加、唇のしびれ、筋肉痛やこむら返りなどがあります。
この段階は、現場での応急処置で対応できる軽症ですが、呼吸回数の増加は、過換気症候群(過呼吸)になると、
パニックになり、自分では対処できなくなります。
息子達のサッカーでもお母さん達の当番で、休憩の度に氷水で冷やしたタオルを首に当てさせています。
高学年になってくると、頭から水をかぶる子どももいますが、日影にすら入らない子どももいます・・・。
昨今、地球温暖化に都市部でのヒートアイランド現象が加わって、その発生の増加が社会的注目を集めていますね。
子どもやお年寄りは体温調節機能が低いので、熱中症にかかり易いそうです。
今から夏本番ですので十分注意しましょうね。
この2ヶ月、23時~翌日1時まで勉強してた冒頭のeco検定ですが、
回答速報での自己(事務のUさん)採点では、71点とギリギリ合格ラインです。
記憶力が年々落ちる中、どれだけ勉強したら100点に近づくのか・・・
書き間違い、控え間違いがなければいいのですが・・・成績表発送は9月7日。
まぁ、取りあえず、終わったのでちょっと休憩しようかな?
しばらく息子もほったらかしで、『母は勉強するから10時半には寝て~(`o´)/』だったので・・・
ちゃんと『ありがとう』を言わないといけないですね(^O^)