A-2:赤と白、そして松
2010年09月25日
【担当 アドバイザー:浦部】
素材にこだわったスペース
↑ テーマは、まさに赤と白。キッチンを真っ赤にして、建具は赤ポイントの入った白でそろえました。
キッチンカウンターのポイントも市松模様の赤と白で、奥様のお気に入りになりました。
↑ 自然素材をふんだんに使うということで、床を無垢の無塗装パイン(松)材でナチュラルに仕上げました。
実は、このリフォームには「松」というサブテーマもあって、よく見ると和室の奥の襖も松。
ここはご主人様のこだわりです。
↑ 限られたマンションスペースで、いかに収納をとるか。おもいきって和室の床を上げて、その下を収納にすることもひとつの方法です。
和室に入るとき一度腰をかけて上がることができるので、お年寄りの方も安心です。
キャスター付き引き出しを付けて、長物も納められる収納スペースを作りました。
↑ トイレに付けた棚のガラスは、以前このお家のキッチンに付いていたガラスです。
今は、変わった模様のガラスをほとんど生産していないので、ちょっと拝借して
珍しいガラス棚に変身させました。
↑ ここは、お子様のお部屋。壁の色が違いますが、このお家のリビングからトイレに至るまで、
壁は全て天然素材の珪藻土を塗っています。
調湿性や消臭効果などがあるので、お部屋の空気は快適に保たれます。
こうやって、部分的に色を変えてお部屋にアクセントを付けるのも良いですね。
A-1:心和むスタジオ
2010年09月24日
【担当 アドバイザー:寺本 プランナー:竹村】
自宅でカリグラフィー教室を。
↑ 無垢の杉材のフローリングは柿渋で塗装。なんと、Studio Letter Arts様と
職人さんとの共同作業!時間の経過と共に変化していく色合いがまた楽しみです。
↑ 使う素材や棚の大きさ、取っ手のデザインにいたるまで、何度も打合せを
重ねたS様オリジナル家具。梁に取付けたスポットライトは、色とりどりの書籍を引き立てる演出に。
↑ 細部はStudio Letter Arts様のセンスが光っています。
↑ ロールスクリーンを降ろすと、なんとも優しい空間に包まれます。
↑ 建具屋さんにオーダーした上げ下げ窓。ガラスはStudio Letter Arts様お気に入り。