満開!
2019年04月09日
お客様宅へご挨拶に行って車に乗り込もうとした時、何気に見るとこの光景が。
隣の僕より明らかに年上のご主人が歩いて向かってくる奥様の撮影を待ってのこの1枚。
すると僕に「ご主人! 動画の方が綺麗ですよ!」と声を掛けて下さいました。
「動画やったんや。道理でカシャカシャと音がならんはずや」と納得。
二言三言、ご夫婦とお話してその場を去りましたが、木々草花に殆ど興味が無いこの僕でも
この風景には「綺麗やなー」と感動しました。
日中も特に夕方になると風の強い今日この頃。
生憎、明日の水曜日は雨マーク。
そう長くは続かないであろうこの桜満開のアーチ。
次回はのーびりと見ます。
冷たい雨の4月1日
2019年04月01日
本日の午後の雨の合間、2F出入口からの虹です。
発表の瞬間は見れませんでしたが、ご存知の通り元号も決まり、知る限りTV番組での予想はみごとに外れていましたね。
その辺も含めて決定したのでしょうか?
安倍総理が話されたように
「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」
まさしくそういう未来であってほしいです。
昨日、コンビニに向かう途中にほのぼのとした光景に出くわし、思わず
ご主人の車椅子なのでしょう。
奥さんは右手で車椅子を押し、左手でご主人をかばい、自らご主人に手を差し伸べられて歩いておられました。
このご夫婦は(きっとご夫婦でしょう)昭和・平成・令和と3つ元号の時代を歩まれ、今に至った事は必至。
もし、他界した僕の父親と同じ「大正」からであれば4つの元号と、もっと長い人生です。
今月で還暦を向かえる僕。
先輩からは「まだまだ若い!」と言われますが、同じく還暦を向かえる周りの同級生の話を聞くと、
「定年」「退職金の額・有無し」「再雇用」「給料ダウン」「身体の事」とあまり明るい話は聞きません。
自営業の僕には当てはまらない項目もありますが、「還暦」という人生の一つの区切りは確かな事です。
まだまだ自身の老後の事を考えるのは早いのか?、今から考えなければならないのか?
もっと前から考えなければならなかったのか?僕には判りませんが、健やかな老後でありたいものです。
傷だらけの天使 MEN’S BIGI(メンズ ビギ)
2019年03月30日
やっと桜の開花を聞いたばかりなのに、最近は雨が多いですね。
今日の午後からの雨は夜まで降りそうです。
タイトルの名前を知ったのはまだ中学生?高校生の頃と記憶しています。
当時、よく遊んでいた同級生がいて、その方のお姉さんが萩原健一(ショーケン)さんの大ファンでした。
白のスーツに真っ赤なバラの花束を持ったポスターがなぜか同級生の部屋に貼ってあり、お姉さんが
「このスーツもドラマの傷だらけの天使(ドラマ名)で着ている服もメンズビギというメーカーなんよ」教えてくれました。
当時はBANという繊維メーカー(覚えている限りです)が全盛の時代。
BANジャケットが大流行で、カジュアルなタイプが多かったと記憶しています。
それから数年後に働き出してから梅田の阪急百貨店かどこかで「高い~」と思いながら
アロハシャツやちょっとした服を買ったのを覚えています。
それと、当時住んでいた門真市古川橋のアパートの管理人の奥さんが僕に貸してくれた
レコードプレーヤー一式と数枚のレコード。
その中の1枚が萩原健一のLP(今でいうアルバム?)で、
その中の一曲がBOROが作詞作曲した「大阪で生まれた女」でした。
光陰矢の如し。
あれから40数年。
もう服装にも髪型にも体形にも気を使わない僕になりましたが、録画したり好んでではなく、
萩原健一さんがTVに出るたびに今日の服装は?と見入っておりました。
萩原健一さんはずーと「メンズ ビギ」を着ていたとは思いませんが、
当時も大勢の方が、僕の中ではお亡くなりになられたのを知った一昨日まで、
今でいうファッションリーダー的存在でした。
歩んでこられた人生をニュースやネットに出ているのを見てみると、
波乱万丈の人生を送られた方でしたね。